はじめまして、加藤大典です。
ダイビング指導団体 SDI TDI ERDI JAPANの代表を務めております。
小さな頃から水の中への憧れが強く、潜水部のある大学に入学しダイビングを始めました。
ダイビングを始めてみると、やはり最高に楽しくて、在学中にインストラクターを取得し、卒業後は尊敬するインストラクターの所属するダイブセンターに就職しました。5年の修行を積んで、ダイブセンターを創業しました。これまで様々なコースで2000人以上の方にダイビング指導を行い、世界各地を引率してダイビングツアーを開催しました。またテクニカルダイビングに出会い、100m潜水や洞窟や沈没船のペネトレーション(内部進入)やリブリーザーなど様々なダイビングを楽しんでいます。いまはダイビング教育機関SDITDIERDIの代表の仕事を中心にプロコースやテクニカルコースの担当もしています。2000年からダイビングショップの経営もしています。
インストラクターとして、大切にしていること
これまで自身が楽しんだり感動したダイビングを伝えていきたいと思っています。それと同時にダイバーの誰にもダイビング事故は起きてほしくないと願っています。
これまでのダイブプロフェッショナルとしての経験や世界各地でトレーニングを受けてきた経験から、楽しさと安全のバランスのとれたダイバーが育成できるように努めています。そして安全潜水と特殊潜水技能を伝えるべく多くのダイブプロフェッショナルのみなさんにトレーニングコースも開催しています。
楽しさと安全のバランスがとれたダイバーやインストラクターの育成が私が大切にしていることです。
ダイビング経歴
1990年 大学潜水部入部 ダイバー認定
1992年 ダイブマスター取得
1994年 潜水士認定
1994年 CMAS★★インストラクター認定
1994年 文部科学省認定スポーツ指導員認定
1994年 大手ダイビングショップ勤務(約5年) 勤務地: 名古屋 沖縄 サイパン
1997年 TDIナイトロックスインストラクター認定
2000年 名古屋市千種区にダイブプロショップevisを創業
2000年 DAN酸素インストラクタートレーナー認定
2003年 TDIディープインストラクター認定
2005年 CMASマスターインストラクター&コースディレクター認定
2006年 TDI NSSCDS フルケイブダイバー認定 フロリダ
2007年 名古屋市名東区にダイビングプール建設 evisも移設 栄店もオープン
2010年 株式会社エヴィス設立 代表取締役就任
2011年 高圧ガス(空気・ナイトロックス)製造事業所認可
2011年 SDI TDI インストラクタートレーナー認定
2011年 社団法人レジャー・スポーツダイビング産業協会 優良ガイドダイバー認定
2011年 沖縄 久米島 ヒデンチガマ探査
2012年 TDI リブリーザー,ADミックスガス、ADレック、フルケイブインストラクター取得
2013年 ダイブプロショップevis 名駅店オープン(栄店クローズ)
2015年 ERDIダイバー認定
2016年 ダイビング教育機関SDITDIERDI JAPAN代表就任
2016年 StreamTrailアンバサダー就任
2017年 ミクロネシア チューク沈船探査
2017年 JCUE ソロダイバー講演
2017年 Project Safe Dive 有識者15人が考える安全ダイビング提言集 寄稿
2018年 酸素、トライミックス、アルゴンなどダイビング用の全てのガスの製造販売
2018年 ビキニ環礁『戦艦長門探査プロジェクト』
2018年 日本海『特務艦関東プロジェクト』
2019年 SDIコースディレクタートレーナー取得
2019年 株式会社インターナショナルトレーニングに社名変更
2019年 メキシコ セノーテ 『未踏洞窟探査プロジェクト『暁』』
2022年 KISSサイドワインダーリブリーザーインストラクター認定
2022年 奈良 未踏洞窟探査
2022年 フジテレビ ジャンクスポーツTV出演
2023年 九州 未踏洞窟探査
2021~2024年 南大東島 未踏洞窟探査プロジェクト継続中
2024年 岐阜 未踏洞窟探査
2024年 稲積水中鍾乳洞プロジェクト開始
2025年 第23回潜水医学講座小田原セミナー 講師
2025年 玄界灘 沈没船常陸丸プロジェクト参加 世界初有人探査に成功
2025年 稲積水中鍾乳洞プロジェクト継続
加藤 大典 プロフィール
SDITDI 日本代表。SDIコースディレクタートレーナー、TDIインストラクタートレーナー。
株式会社インターナショナルトレーニング代表取締役、ダイブプロショップevis 代表。
Cカード協議会理事、日本洞窟学会会員、NSS-CDSケイブダイバー、日本水難救済会DRS救助員/講師
20年以上にわたり、国内外でのインストラクター育成や水中探検プロジェクトに携わる。
また、研究者・写真家・探検家の活動を水中から支援し、科学調査や文化記録の現場でも貢献している。
ダイビング教育の質と安全意識の向上を使命とし、日本のダイビング業界の発展に尽力している。



写真撮影: 水中探検家「広部俊明」
